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【コラム】台風・大雨シーズン前後の外壁・屋根点検ポイント

2026年7月20日

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【コラム】台風・大雨シーズン前後の外壁・屋根点検ポイント

日本に接近・上陸する台風は7月から10月にかけて多くなり、特に8月・9月は上陸数が年間でもっとも多い時期です。台風や大雨のあとに「雨漏りがしていないか心配」「外壁や屋根に傷がついていないか」と気になった経験がある方も多いのではないでしょうか。今回は、台風・大雨シーズンの前後で施主様ご自身がチェックできるポイントと、プロに依頼すべき点検の目安をご紹介します。

台風シーズンはいつ?


気象庁の平年値(1991〜2020年の統計)によると、台風の発生数は8月がもっとも多く、日本への接近・上陸数は9月がピークとなります。8月と9月の2か月で、年間の上陸数の約7割を占めるとされています。10月の上陸も珍しくないため、「秋になったから大丈夫」と油断せず、7月から10月にかけては継続的な備えが必要です。

シーズン前にチェックしておきたい3つのポイント


① コーキング(シーリング)のひび割れ・肉やせ

外壁の目地や窓まわりのコーキングは、紫外線や気温差の影響で徐々に硬化し、ひび割れや肉やせ(痩せて隙間ができる状態)を起こします。ここに隙間ができると、強い風雨のときに雨水が押し込まれるように浸入しやすくなります。地上から見える範囲で、目地にひび割れや黒ずみがないか確認しておきましょう。


② 屋根材のズレ・浮き

強風は屋根材を巻き上げるように作用します。瓦のズレやスレートの浮き、板金の変形は雨水の侵入経路になりやすい箇所です。屋根の上を歩いての点検は転落の危険があるため、ご自身で屋根に上るのは避け、双眼鏡での目視や、業者への点検依頼をおすすめします。


③ ベランダ・バルコニーの排水経路

台風時は短時間に大量の雨が降るため、排水口(ドレン)が落ち葉やゴミで詰まっていると、水があふれて防水層の弱い部分から浸水することがあります。シーズン前に排水口まわりのゴミを取り除いておくだけでも、リスクを大きく減らせます。

シーズン後に確認したいこと


台風や大雨のあとは、次のようなサインがないか室内側もあわせて確認してください。


  • 天井や壁紙にシミ・変色ができていないか

  • 窓まわりのパテやコーキングが濡れた形跡はないか

  • 外壁に新たなひび割れ・塗膜の剥がれがないか


これらのサインが見られる場合、すでに雨水が内部に浸入している可能性があります。放置すると下地の腐食やカビの発生につながるため、早めの調査をおすすめします。

セルフチェックとプロ点検の目安

チェック内容

施主様ご自身でできること

プロに依頼したいこと

コーキングの状態

地上から見える範囲の目視

ひび割れ・肉やせ箇所の打診診断、打ち替え

屋根材の状態

双眼鏡での目視確認

屋根に上っての点検、ズレ・浮きの補修

排水経路

排水口のゴミ除去

ベランダ防水層の劣化診断

室内のシミ

天井・壁紙の目視

散水調査・赤外線サーモグラフィー調査による原因特定


※点検・補修の要否は建物の状態によって異なります。あくまで目安としてご参照ください。

台風・大雨シーズンは8月・9月をピークに7月から10月まで続きます。シーズン前のコーキング・屋根材・排水経路のセルフチェックと、シーズン後の室内サインの確認を習慣にしておくことで、雨漏りなどの大きなトラブルを未然に防ぎやすくなります。少しでも気になる箇所があれば、無理をせず点検のご相談ください。


株式会社DNコネクションでは、完全自社施工で外壁・屋根の点検からご提案まで対応しております。台風シーズン前後の点検も、お気軽にご相談ください。


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