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外壁がぷっくり膨れている…それ、塗膜のトラブルかもしれません

2026年9月21日

コラム

外壁がぷっくり膨れている…それ、塗膜のトラブルかもしれません

外壁を見たときに、一部だけぷっくりと膨らんでいたり、押すとふわっと浮いているような感触があったりしたことはありませんか。

見た目も気になりますが、実はこの症状、内部で進行しているトラブルのサインであることがあります。

今回は、外壁の「膨れ」「浮き」がなぜ起こるのか、その原因と対処法についてご紹介します。

「膨れ」「浮き」とは


塗装した外壁の表面が、部分的にドーム状に盛り上がってしまう症状です。指で押すと弾力があったり、爪で軽く触れただけで簡単に剥がれてしまったりすることもあります。色あせやチョーキング(白い粉が付着する現象)と違い、塗膜そのものが下地から浮いてしまっている状態です。

主な原因


塗膜内部に水分が閉じ込められている

もっとも多い原因が、塗膜と下地の間に入り込んだ水分です。太陽の熱で水分が水蒸気になって膨張し、逃げ場を失って塗膜を内側から押し上げることで膨れが発生します。水分が入り込む主な経緯には、次のようなものがあります。


  • 高圧洗浄後、下地が十分に乾燥する前に塗装してしまった

  • 雨上がりなど、下地に水分が残った状態で作業してしまった

  • 下塗り材が完全に乾く前に、次の工程(中塗り)に進んでしまった


下地処理が不十分だった

高圧洗浄が不十分で、古い塗膜の粉やカビ、汚れ、油分が残ったまま塗装すると、新しい塗料が下地にしっかり密着せず、後から浮きや膨れにつながることがあります。


塗膜の経年劣化

紫外線や雨風による経年劣化で塗膜の弾力性が失われると、外壁材のわずかな伸縮に塗膜が追従できなくなります。その結果、微細なひび割れができ、そこから水分が浸入して膨れの原因になることもあります。

放置するとどうなる?


膨れを放置すると、内部の水分がさらに広がり、剥がれの範囲が拡大することがあります。また、水分が下地の内部にまで浸透すると、外壁材そのものの劣化を早めてしまう可能性もあります。範囲が小さいうちに気づいた場合は、早めに専門業者へ相談することをおすすめします。

対処法


膨れが見つかった場合、基本的には膨らんだ部分の塗膜を削り取り、下地の状態を確認したうえで再塗装を行います。範囲が広い場合や、下地自体に問題がある場合は、下地の補修から必要になることもあります。


自己判断で市販の補修材を塗り重ねてしまうと、水分がさらに閉じ込められて症状が悪化することもあるため、まずは状態を確認してもらうことをおすすめします。

予防のためにできること


膨れ・浮きの多くは、施工時の乾燥管理や下地処理に関係しています。依頼する際は、次のような点を確認してみるとよいでしょう。


  • 高圧洗浄後、十分な乾燥期間を設けているか

  • 雨天時や湿度の高い時期の工程管理について説明があるか

  • 下塗り・中塗り・上塗りそれぞれの乾燥時間を守っているか

項目

内容

症状

外壁の一部がドーム状に盛り上がる、押すと浮いている感触がある

主な原因

塗膜内部の水分閉じ込め、下地処理不足、経年劣化によるひび割れ

放置のリスク

剥がれの拡大、下地材そのものの劣化

対処法

膨れた部分を削り再塗装。範囲が広い場合は下地補修も検討


※症状の程度や適切な対処法は、現地での確認が必要です。気になる症状があれば、早めに専門業者にご相談ください。

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外壁の膨れや浮きは、施工時の乾燥管理や下地処理が大きく関係しています。気になる症状を見つけたら、範囲が小さいうちに専門業者へご相談いただくことをおすすめします。

株式会社DNコネクションでは、下地の乾燥・状態確認を丁寧に行ったうえで施工しております。

外壁の膨れ・浮きが気になる方は、お気軽にご相談ください。


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