
2026年10月14日
施工事例
【施工事例】横浜市旭区・S様邸 外壁塗装工事
横浜市旭区にお住まいのS様邸で行った施工事例をご紹介します。
今回は外壁と屋根だけでなく、軒天井、破風(はふ)、胴差(どうざし)、雨樋、水切り、シャッターボックス、鉄部まで、建物全体をまとめて塗り替えました。タイル調の外壁は、柄をそのまま活かせる「クリヤー塗装」で仕上げています。
工事概要
項目 | 内容 |
工事名 | 外壁塗装・屋根塗装・付帯部塗装 |
施工場所 | 横浜市旭区 |
施工箇所 | 外壁(塗りつぶし/クリヤー)/屋根(スレート・板金)/軒天井/付帯部(破風・胴差・雨樋・水切り・シャッターボックス)/鉄部 |
工事内容 | 高圧洗浄/屋根補修/ケレン/下塗り・中塗り・上塗り(3回塗り)/クリヤー塗装(2回塗り) |
仕上 がり色 | 外壁:ライトグレー系/タイル調部分:クリヤー(透明)/屋根:[ブラック系]/付帯部:ホワイト系/シャッターボックス・鉄部:ベージュ系 |
施工工程
■ 外壁(塗りつぶし)
施工前
石積み調の凹凸がある外壁(サイディング)で、表面の色あせや汚れが見られました。
高圧洗浄
専用の機械で、汚れ・カビ・古い塗膜の粉を洗い流します。この下地づくりが、塗料の密着(くっつき)を左右します。
下塗り
下塗り材で表面を整え、上塗り塗料の密着性を高めます。凹凸の深い外壁なので、溝の奥まで塗料が届くようにローラーを往復させて塗り込みます。
中塗り → 上塗り
中塗り・上塗りで色と厚み、耐久性を仕上げます。3回塗ることで、塗料本来の性能が発揮されます。
施工完了
明るいライトグレー系で、石積み調の陰影がきれいに出る、清潔感のある外観に仕上がりました。



■ 外壁(タイル調・クリヤー塗装)
施工前 → クリヤー下塗り → クリヤー上塗り → 完了
タイル調の柄が入った外壁は、色で塗りつぶさず、透明な塗料で仕上げる「クリヤー塗装」を行いました。クリヤー塗装は、もとの柄や色合いをそのまま残しながら、表面に保護の膜をつくって紫外線や雨から守る方法です。2回塗り重ねることで、タイル調の風合いはそのままに、しっとりとしたツヤがよみがえりました。


■ 屋根(スレート・板金)
施工前
屋根全体に色あせが進み、汚れやコケも見られる状態でした。スレート屋根は、表面の塗膜が劣化すると水を吸いやすくなり、反りや割れの原因になります。
高圧洗浄
長年の汚れやコケを、高圧洗浄でしっかり洗い流します。
屋根補修
ひび割れのある屋根材を、補修材で一枚ずつ直していきます。割れたまま塗っても長持ちしないため、塗装の前に必ず行う工程です。
板金のケレン・下塗り
屋根のてっぺんにある金属の板金は、「ケレン」で表面を整えてから、サビを防ぐ下塗りを行います。
中塗り → 上塗り
仕上げ色を2回塗り重ね、厚みとツヤを出していきます。
施工完了
色あせていた屋根が、ツヤのあるブラック系で引き締まった印象によみがえりました。





■ 軒天井
上塗り → 完了
軒天井は、屋根の裏側にあたる、見上げたときに見える天井部分です。上向きの作業になるため塗りムラが出やすい部位ですが、ていねいに塗り重ねて明るい色に仕上げました。

■ 付帯部:破風
施工前 → ケレン → 下塗り → 上塗り → 完了
破風は、屋根の端に取り付けられた板のことです。雨風や日差しを直接受けるため、傷みやすい部位でもあります。ケレンで古い塗膜や汚れを落として表面を整えてから、下塗り・上塗りを重ねました。ホワイトで仕上げ、屋根のラインがくっきりと引き立ちます。



■ 付帯部:胴差
施工前 → ケレン → 上塗り → 完了
胴差は、1階と2階の境目に入っている帯状の部材です。段差のある形なので、ケレンで下地を整えたあと、溝の部分まで塗り残しがないように塗装しました。外壁の中央に白いラインが通ることで、建物全体が引き締まって見えます。


■ 付帯部:雨樋
施工前 → ケレン → 下塗り → 上塗り → 完了
紫外線を浴び続けて色あせていた雨樋も、ケレ ンで表面を整えてから塗装します。下塗りで密着性を高め、上塗りでツヤのある仕上がりに。外壁となじむ色で、すっきりとまとまりました。



■ 付帯部:水切り
施工前 → ケレン → 下塗り → 中塗り → 上塗り → 完了
水切りは、外壁と基礎の境目で雨水を外へ逃がす細長い金属部材です。地面に近く、湿気や泥はねの影響を受けやすい場所です。ケレンで下地を整え、下塗り・中塗り・上塗りを重ねました。



■ 付帯部:シャッターボックス
施工前 → ケレン → 下塗り → 中塗り → 上塗り → 完了
シャッターボックスは、窓の上にある、シャッターを巻き取って収納する箱の部分です。金属製のため、ケレンで表面を整え、塗料がしっかり食いつく下地をつくります。窓やシャッター本体はビニールでしっかり養生してから、3回塗りで仕上げました。



■ 鉄部
施工前 → ケレン → 下塗り → 中塗り → 上塗り → 完了
窓の上にある金属部分も、まずケレンで古い塗膜や汚れを落とします。金属面をあえて少し粗くすることで、塗料がしっかり食いつきます。サビを防ぐ下塗りのあと、中塗り・ 上塗りを重ねて、ツヤのある仕上がりになりました。



Before → After
部位 | 施工前 | 施工後 |
外壁 | 色あせ・汚れ | ライトグレー系で清潔感のある外観に |
外壁(タイル調) | ツヤの低下 | クリヤ ー塗装で柄を活かしたまま保護 |
屋根 | 色あせ・汚れ・ひび割れ | 補修のうえツヤのあるブラック系に |
破風・胴差・雨樋・水切り | 色あせ・汚れ | ホワイト系ですっきり一新 |
シャッターボックス・鉄部 | 色あせ | 下地から保護しベージュ系に |
工程 | 内容 | ポイント |
高圧洗浄 | 汚れ・旧塗膜の除去 | 塗料の密着性を確保 |
屋根補修 | ひび割れの補修 | 塗装を長持ちさせる土台 |
ケレン | 金属部・付帯部の下地調整 | 旧塗膜・汚れを落とし食いつき向上 |
3回塗り | 下塗り・中塗り・上塗り | 厚 み・ツヤ・耐久性を確保 |
クリヤー塗装 | 透明な塗料で2回塗り | 柄を残したまま外壁を保護 |
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